この記事を読んでわかること
在職中に転職活動をするのは当然のことですが、会社にバレてしまうと気まずい思いをするどころか、残りの在職期間が非常にやりにくくなることがあります。
「内定が出てから辞めるつもりなのに、途中でバレたらどうしよう」という不安を抱えながら活動している方は多いはずです。
この記事では、在職中の転職活動が職場にバレるよくあるケースと、それを防ぐための具体的な注意点を7つ解説します。
転職活動が会社にバレるよくある原因
まず、どのような経緯でバレるのかを理解しておくことが大切です。主なパターンは以下の通りです。
- SNSの発信から気づかれる
- 服装の変化(面接に行く日だけスーツ)から察される
- 急な有給取得が続くことで不審に思われる
- 転職サイトのプロフィールを同僚に見られる
- 在籍確認の電話が会社にかかってくる
- 面接先の会社と取引がある
これらを踏まえた上で、7つの注意点を確認してください。
注意点1:転職サイトのプロフィール設定を確認する
転職サイトに登録する際、「現在の会社に見せない設定」や「特定企業への非公開設定」が用意されているケースがあります。
登録時にデフォルトで公開設定になっているサービスもあるため、必ず設定を確認してください。特に現職の会社の人事担当者がスカウトで求職者を探しているケースもあるため、初期設定のまま放置するのは危険です。
注意点2:面接は有給休暇か昼休みを使う
面接のたびに体調不良を理由に欠勤することは避けましょう。不自然な欠勤が続くと周囲に気づかれます。
有給休暇を計画的に使うか、企業によっては夜間・休日に面接を設定してくれる場合もあります。転職エージェント経由であれば、日程の融通を相談しやすくなります。
注意点3:面接日だけスーツを着るのを避ける
普段スーツを着ない職場の場合、面接日だけスーツで出勤すると「今日はどこか行くの?」と聞かれることがあります。
対処法としては、スーツに着替えるための場所(駅のトイレやコインロッカーなど)を活用する方法があります。また、面接を丸一日有給にして、朝から面接に向かう日は会社に寄らないようにするのも有効です。
注意点4:SNSの投稿に気をつける
「転職活動中」「面接に向かっています」「内定もらった」といった内容をSNSに投稿することは当然NGです。
それだけでなく、「仕事がつらい」「職場の人間関係が最悪」といったネガティブな投稿も、職場関係者が見ていた場合に転職活動を疑われる原因になります。
転職活動中はSNSへの仕事関連の投稿を控えるか、職場関係者には見えない設定にしておくことをおすすめします。
注意点5:家族や信頼できる人以外には話さない
「〇〇さんも転職活動してるんだって」という話が回り回って上司の耳に入ることがあります。職場の同僚や後輩に転職活動中であることを話すのは、内定が出て退職の意向を伝えるタイミングまで控えましょう。
転職の話は、家族や職場と関係のない友人など、情報が漏れないと確信できる相手にだけ話すようにしてください。
注意点6:在籍確認の電話への対応を確認しておく
採用が決まると、内定先企業が在籍確認のために現在の会社に電話をすることがあります。
転職エージェントを使っている場合は、エージェントが企業と調整して在籍確認の方法を変更してくれることもあります(書類確認のみにする、など)。直接応募の場合は、内定を受け入れる前に「在籍確認はどのように行いますか」と事前に確認しておくとよいでしょう。
注意点7:退職・転職の話は内定が出てから
社内で転職活動中であることが伝わった場合、居づらくなったり、引き止めや圧力がかかることがあります。
退職の意思と転職先については、内定が正式に決まってから伝えるのが基本です。「内定前に気軽に話してしまった」ということは避けてください。転職活動は、最終的に自分自身でコントロールできる話をするまで、慎重に進めましょう。
バレたとしても、焦らなくていい
仮に転職活動が職場に伝わってしまったとしても、法的に転職活動は自由であり、会社があなたの活動を制限することはできません。
ただし、その後の職場環境が変わることはあるため、できれば最後までバレずに進める方がスムーズです。万が一バレた場合でも、冷静に「選択肢として検討していた」と伝え、感情的にならないことが大切です。
在職中の転職活動がバレないための7つの注意点をまとめます。
- 転職サイトの非公開設定を必ず確認する
- 面接は有給か昼休みを活用する
- 面接日だけスーツにする行動を避ける
- SNSへの仕事・転職関連の投稿を控える
- 信頼できる相手以外には話さない
- 在籍確認の方法を事前に確認する
- 内定が出るまで職場には伝えない
これらを守りながら、焦らず着実に転職活動を進めてください。